2019-04-17 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号
まず、アメリカの輸出管理規制と特定国の企業との関係については、他国の制度でございますので、コメントは差し控えさせていただきたいと思いますけれども。
まず、アメリカの輸出管理規制と特定国の企業との関係については、他国の制度でございますので、コメントは差し控えさせていただきたいと思いますけれども。
委員会におきましては、罰則強化の不正輸出等に対する抑止効果、輸出管理規制の国際的な調和の必要性、企業や大学における輸出管理の取組、対内直接投資等に対する適切な規制の実施等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終了し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本法律案に対して附帯決議を行いました。
二 海外でのビジネス展開等を図る中小企業の取組に対して、本法の定める輸出管理規制が適正に実施されるよう、講習会の開催や中小企業の海外展開支援施策との連携等、中小企業の十分な理解と協力を得るための所要の措置を講ずること。
そうした高度な技術の中には、輸出管理規制の対象になっているものもあると思います。しかし、経営者の方たちは、自社の技術がどれだけ重要で、どれだけすばらしいのか、機微なものなのか、これを理解されていない方もいらっしゃるかと思います。
今後、国際共同開発を行っていくに当たりまして、引き続き、今、経済産業省が一義的には所管しますリスト規制というのがありますが、この輸出管理規制に防衛省としても専門家の視点からしっかり協力していきたいと思っております。
私どもは、非核三原則を堅持するという、これは国の基本方針でありますから、このもとに核不拡散の観点から、厳格な保障措置、輸出管理規制、核物質の防護措置を講じてきております。そうした努力の結果、我が国の非核兵器国としての唯一商業用の再処理施設の設置運転を行うことが、国際的に現に認められておるわけであります。
御指摘のこの核不拡散というのは大変重要でございまして、特に我が国は、原子力ということにつきましては平和利用のフロントランナーと自称しておるわけでございますが、こういうことに、経過に基づいて厳格な保障措置、輸出管理規制、そして核物質防護等を講じてきておりまして、いろんな経過から唯一、非核兵器国として商業用の再処理施設の設置を行うに至ると、こういうことでございますので、我が国としては今後とも、国際的な核不拡散体制
例えば、核不拡散につきましては、我が国は原子力の平和利用のフロントランナーということで、厳格な保障措置、輸出管理規制、核物質防護等を講じてきております。 特に、大型商業再処理施設の保障措置手法の検討、開発、実証に我が国がイニシアチブを取りまして、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、IAEAなどと協力しながら取り組んでまいりました。